北海道の滝めぐり 〜リターンズ〜

北海道の滝を紹介するサイトです。管理人seabirdが自らの足で赴き自らの目で確認した北海道の滝見の記録を中心に滝めぐりに役立つ情報を発信します

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化石の滝 (せたな町)

   

滝そのものより周辺のロケーションに心が惹かれました。なぜ化石の滝と呼ばれるのか、どなたか知っている人はいませんか?

化石の滝アップ

化石の滝(せたな町) 2006年6月24日撮影

化石の滝 概要

読み かせきのたき
場所 せたな町元浦
川名 嗣内川(つくないかわ)
落差 5m
5m
形状 分岐瀑
地形図 瀬棚(西)
難易度 ★☆☆☆☆
特記 かかる川地図によって元浦川

化石の滝までのアプローチ

ルート (R=国道 r=道道) 駐車場 徒歩 特記

オオシュブンナイの滝国道230号線今金町から旧北檜山町へ向かい国道229号線へ入って北上。

嗣内(つくない)という小さな集落に「嗣内橋」という小さな橋があります。橋を渡りきったところに山の方へ向かう「がんぴ岱嗣内線」とかかれた林道へ。

道はめちゃくちゃ細く脇の草に車体をこすりながら150m進むと、最初のヘアピンカーブのあたりから滝を見下ろすことができます。

嗣内橋

嗣内橋のたもとから林道へ


2006年に書いた化石の滝の記録から抜粋

「見下ろすことができる」と書いたが、この日は、道路脇の草がかなりの高さにのびていて、滝が見えない。車を踏み台にして、草越しに見たのが今回の写真。

滝そのものは小さく、見応え度はそれほどでもないが、手つかずの荒涼とした地形の中に落ちる、小さな水の流れを見ていると、なんとなく心が安らいでくる。

化石の滝遠景

荒涼とした地形の中に小さくたたずむ化石の滝

草は多かったものの、滝の近くまで簡単に下りていけそうだ(薮こぎになるが)。が、ここに車をおきっぱなしにすると、完全に通行のじゃまになるので、今回はやめておいた。

ゆっくり見るのであれば、林道入り口の適当な場所に車をおいて、歩いて進んだほうがよいかもしれない。(しかし、ここを通る車ってあるのだろうか?)

化石の滝アップ

化石の滝をアップで撮影

過去記事はすべて206年6月24日(土)の記録

参考になるサイト

ガンピ岱ツーリング
北海道にはループ …
ガンピ岱嗣内線のレポート

最後に

国道から車を駐めた所まではたったの150m。国道沿いの適当な場所に駐めて歩いた方がいいでしょう。(国道沿いの駐車スペースは確認していませんが・・・)

訪問日
2006年06月24日(土)



さいごまでご覧いただきありがとうございました・・・m(__)m

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