盤の沢滝(盤ノ沢滝)〜遊歩道はしっかり整備されていた
2018/07/01
ライオンの滝を見たあと時間があったので帰り道でもあるしキロロリゾートによることにしました。
何年か前に盤の沢滝への遊歩道がなくなっているみたいな情報があったようななかったような・・・モヤットをスッキリに変えるべく車を走らせます。
盤の沢滝遊歩道入り口までのアプローチ
この日はライオンの滝を見た後なので赤井川村市街から札幌方面へ向かう途中でキロロリゾートに右折。道の駅からだと10㎞ほどの距離になるはず。
札幌方面から来た場合の写真を下に掲載しておきますが、どちらから来ても見落とすことはないと思われます。
3㎞ほど道なりに走ると右手に見える最初のホテルが「トリビュートポートフォリオホテル 北海道」。2015年に旧ホテルピアノから名前が変わったようです。
建物と反対側進行方向左手は広い駐車場になっていますが6番の駐車場に遊歩道入口があります。
道路側から遠目で見ただけだとほとんどわかりません。
上の写真の真ん中あたりをまっすぐ向こうへ歩いていくと下へ降りる丸太の階段があるはずです。
下りてみると遊歩道を整備している団体のものでしょうか?看板があります。
盤の沢滝遊歩道のようす
懸念していた遊歩道は滝が見える部分までしっかりと確保されていました。今日の様子を写真でお知らせします。
しっかり草刈りされていました。定期的に行われているような感じです。源流会の皆さんに感謝して進みます。
すぐに下りになります。やや急ですべりやすいのでヒールやサンダルでは無理だと思った方がいいでしょう。最低でもスニーカー、ちなみに管理人はトレッキングシューズに履き替えましたが決してオーバーではないと思いました。
必要に応じて備え付けのロープを利用しながら下りていきます。
途中、倒木で行く手がふさがれていたり・・・
地滑りの跡が一カ所ありました。
上の写真ではわかりづらいですが上を見上げると明らかに崩れ落ちてます。
遊歩道入り口から10分もかからないで川っぷちに下りてきました。
前方の右カーブを過ぎると・・・盤の沢滝の姿が見えてきます。
足を濡らすことなく近づくことができた
上の写真を撮影した後、足を濡らさずに滝に近づけるんではないかと気づきました。以前は足が濡れることを覚悟しないと近づけなかったはずです。
今回トレッキングシューズのまま滝のそばまで行って撮影した写真が下。手前にあった段差がなくなったような気がするが気のせいか?
最後に
今回で4回目の訪問になりますが、いつ見てもいい滝だと思うしリゾートホテルがそばにあるとは思えない景観も最高です。
今回簡単に滝のそばまで近づくことができましたが、断崖がせまっている場所なので危険といえば危険です。近づく際は自己責任でお願いします。
ライオンの滝周辺の紅葉の時期が早かったのでこちらの紅葉は全然期待していませんでしたがその通りでした。
訪問日2017年9月30日(土)
さいごまでご覧いただきありがとうございました・・・m(__)m