ライオンの滝〜紅葉には早かったけど轟林道の入り口を再確認
2018/07/15
手軽に滝と紅葉両方楽しめる場所がないかなと思いついたのが赤井川村のライオンの滝。滝というよりは渓流なんですが独特の景観で、初めて来た時に、紅葉の時期に見てみたいと書いたのを思い出しました。
訪問日2017年9月30日(土)
轟林道入り口まで
小樽市内天神十字路を左折し国道393号線(赤井川国道/メープル街道393)を進み赤井川村市街を目指します。
キロロリゾートの分岐から10kmほどで道の駅「あかいがわ」が右手に見えます。2015年4月にオープンしたということで新しめの道の駅、国道393号線はここから左に折れます。
さて轟林道をめざすのですが林道入り口を探すのにちょっと苦労しました。と、いうのも前回きた時は国道393号は全線開通しておらず、通行止めゲートが目印だったのですが、全線開通した今は当然そのゲートはありません。
これといった目印がなく、左折してからの距離もわからなかったので林道を特定するのが難しかったです。
この日確認した轟林道入り口
道の駅「あかいがわ」のある交差点から5.3kmほどの所に倶知安まで22km看板があります。
この看板から2〜300m先に轟林道入り口があります。やや左カーブしている場所なので運転しているとわかりづらかったです。
轟林道の様子
全体を通して難しいところはありません。初めて来た時は砂利が大きくて尖っていたので、パンクの心配があったと記憶していたんですがそんなこともなく普通のダート道でした。
入り口から1kmの場所にそれを示す看板がありました。
看板から100mで最初の橋を渡ります。この橋から見た白井川の景色がきれいだったので帰り道で撮影しました。
この橋から200mほど進むと2番目の橋。
さらに200m進むとライオンの滝を見下ろす雷音橋です。雷音橋の手前に広いスペースがあるのでここに車を駐めます。
ちなみに駐車位置から左側を見上げると、
今にも崩れてきそうな雰囲気。お〜コワッ!
今日は名前の通りワイルドだったライオンの滝
昨日は雨だったのでしょうか?前回きた時に比べて水量が多くその分水温も大きかったです。まさしく雷音の滝といったところでしょうか?
最後に
紅葉には少し早かったかな?
雷音橋から白井川の右岸側を見上げると尖った頂が印象的です。
また雷音橋から先に進んだ場所から雷音橋を見た写真が下ですがいずれも紅葉には少し早かったといった所でしょうか?
轟林道入り口を再確認したのが大きな収穫
最初にきた時は道の駅もなければ国道393号線も倶知安まで伸びておらず、ちょうど轟林道入り口付近に通行止めゲートがあったのを思い出しました。
滝見に関していうならばこのゲートが目印だったのですがそれがなくなり本文で述べたように道の駅からの距離だけが頼りになってしまいました。
今回その距離を確認し、記録に残すことができたのでほぼ100%満足の滝見となりました。
おまけ
別沢の流れ
上の写真で右側中央付近に別沢からの流れが見えますが、その上流の流れが雷音橋から先に進んだ林道で見られました。
最初の橋から見た滝状の流れ
本文で最初の橋からの景色がきれいだと書きました。まず目に付いたのが滝状の流れ。写真ではそれほど落差があるように見えません(10mほどか?)。上の方が木の葉に隠れているためで実際は見えている倍以上の落差がありそうです。
白井川の流れ
最初の橋から白井川の上流を見た流れです。普段より水量が多かったと思われますが、スローシャッターで画像を収めてみました。
さいごまでご覧いただきありがとうございました・・・m(__)m