三階滝公園で三階滝の撮影と甘露法水お参りプラス1
三階滝へは手軽に見られることもあって何度か訪れていますが、いずれも天気がよい日の午後の時間帯だったので滝の写真に橋の影が映り込んだものしかありませんでした。
今回は同じ道道86号線沿いにある「白滝」から「大滝ナイアガラの滝」に向かう途中、休憩がてら写真撮影するために寄ってみました。
訪問日 2018年6月30日(土)
アプローチのおさらい
(札幌からまっすぐ向かう場合ですが)国道453号線から道道86号白老大滝線(四季彩街道)に左折し、1.5kmほど走ると左手に三階滝公園の駐車場があるので車を駐めます。
三階滝は駐車場から2分ほど歩いた滝見橋から見ることになります。滝を見る部分が細いのですがその分よく見えます。
三階滝の撮影
立派な看板も健在でした。
土曜日のわりに人が少なかったのでゆっくり撮影することができました。スローシャッターで撮影してみました。
ハロを初めて見た
滝に着いてしばらくはほとんど人がいませんでしたが、撮影が一段落したあたりで見物人が頻繁に来るようになりました。
ベストポジションにおいていた三脚を邪魔にならないところに避けて人がいなくなるのを待っていたところ・・・
なにげなく空を見見上げたらお日様の周りに光の円ができていました。
虹のようにも見えるこの現象について調べると・・・
「ハロ」あるいは「日暈(ひがさ)」というそうで、大気中の氷の粒に太陽光が屈折してできる現象とのこと。虹は大気中の水滴が原因ででき、短時間で消えることが多いですが、ハロは条件がよければ1日中見ることができるそうです。
甘露法水でお参りを
今回初めて「甘露法水」に寄ってみました。滝見橋から50mほどの所です。地下380mから湧き出ている湧水で伊達市の隠れた名水スポットだそうです。今回初めて知りました。
小さな洞窟にはお賽銭箱もありお参りできるようになっています。ちなみに長寿延命や安産、子孫繁栄などに御利益があるとのこと。
さいごまでご覧いただきありがとうございました・・・m(__)m