飛沫舞うせせきの滝
2005年6月に来て以来14年ぶりの訪問になります。羅臼には何度となく来ているのですが、初めて天気に恵まれた様な気がします。
訪問日2019年10月1日(火)
せせきの滝までのアプローチの復習
地の果て(?)相泊を目指して道道87号知床公園線を走ります。
羅臼市街地、国道334号線と国道335号線が交わるT字路が道道87号知床公園線線の基点ですが20kmほど走ると、進行方向左手に大きな落差で落ちる滝を見ることができます。
せせきの滝の画像
14年前は今にも雨が降りそうな空模様だったことを鮮明に覚えています。そしてこの日も羅臼市街中心部上空には分厚い雲。羅臼はこれが運命だと悟ったつもりだったのですが・・・
少し走るとウソの様に雲がなくなり、せせきの滝はこの季節にしては強い日差しをあびて、キラキラ輝く飛沫がメッチャクチャきれいでした。
ネオ一眼パナソニックのFZ1000で滝を撮影する様になってから、ブログには極力スローシャッターの写真を掲載する様にしていました。が、今回は飛沫がきれいだったので、逆に高速シャッターで飛沫を止めた写真を掲載することにしました。
とはいうものの、スローシャッターも一応掲載しておきます。
最後に
前回きたときは雰囲気のある滝の看板があったのですが、今回はありませんでした。あまり手入れされていない様な気がしてちょっと寂しくなりました。
参考のために2005年6月の記録をはっておきます。動画もあるので併せてご覧いただければ幸いです
※ 羅臼町は行政区分からいえば釧路管内になりますが、当サイトではウトロから近いこともあり、便宜上「網走地方の滝」のカテゴリーに入れています。
さいごまでご覧いただきありがとうございました・・・m(__)m