キムンドの滝 (壮瞥町)
キムンドはアイヌの酋長の名前。(滝の案内看板によると)源義経がキムンドに面会するため滝の横にある洞穴に滞在して以来キムンドの滝と呼ばれるようになったとか。
遊歩道が通行止めとの情報あり
滝見に行かれる方は事前にそうべつ情報館などに確認されるとよいでしょう。
キムンドの滝 概要
読み | きむんどのたき |
場所 | 壮瞥町仲洞爺 |
川名 | 大川 |
落差 | 8m |
幅 | |
形状 | 段瀑 |
地形図 | 仲洞爺 |
難易度 | ★★☆☆☆ |
特記 | あれば |
キムンドの滝までのアプローチ
遊歩道が通行止めとの情報あり
—行かれる方は事前に確認を!。
ルート (R=国道 r=道道) | 駐車場 | 徒歩 | 特記 |
R453→r132→町道→遊歩道 | あり | 8分 |
旧大滝村方面から国道453号線で洞爺湖方面へ進みます。
壮瞥町市街で道道132号洞爺公園洞爺線に入ってから6kmほどで仲洞爺キャンプ場が見えます。看板のある交差点を右折し1.5kmほど走ると駐車スペースです。車を駐めて遊歩道を歩きます。
2005年に書いたキムンドの滝の記録から抜粋
歩き始めて、100mほどは普通の遊歩道だが、川っぷちに出ると、パイプと板で作られた遊歩道が滝まで続く。ちょっと整備されすぎかなと思うが、もしこれがないと、ほとんど遡行状態でなければ到達できないと思われるので、やむを得ないか。
川はきれいにナメているので、個人的には川の中を歩いてみたかったが、今回はカミさんと一緒だったので、素直に遊歩道上を進む。機会があればやってみよう。トータル350m程の歩きで滝に到着。
2005年9月24日(土)の記録から
キムンドの滝 動画
参考になるサイト
キムンドの滝
壮瞥町のウェブサイトから
仲洞爺エリア (支笏洞爺国立公園 洞爺湖ビジターセンター)
洞爺湖ビジターセンターのウェブサイトから
最後に
薄茶色の岩肌と白い飛沫とのコントラストが素敵なキムンドの滝、遊歩道があればさっくり見ることができます。2005年の記録には「あっさり着いてしまったので何か物足りなさを感じる」と書かれていました。
キムンドの滝(レポート)
遊歩道通行止め情報あり
この記事を書くに当たりネットで調べていると「遊歩道が崩れていて通行止め」としているサイトをいくつか見かけました。この記事を書いている(2016年3月)時点でどうなっているかは確認できていません。
切れ込んだ谷間にかけられた遊歩道がないと普通に歩いて滝に近づくのは難しいかもしれません。「訪問した日には何人もの人が入れ替わり立ち替わり訪れていた」と書かれていましたが、この時のように多くの人が来られるよう遊歩道の整備をお願いしたいですね。
個人的にはナメた大川を歩きたいので雪が解けたら調査がてら散策してみたいです。
訪問日2005年09月24日(土)
さいごまでご覧いただきありがとうございました・・・m(__)m