乙女の滝 (札幌市)
札幌市手稲区、乙女の滝です。急斜面を飛沫を立てずに落ちる優雅なさまに心がいやされます。
2004年4月29日(木)撮影
乙女の滝 概要
| 読み | おとめのたき |
| 場所 | 札幌市手稲区金山 |
| 川名 | 星置川の支流滝の沢川 |
| 落差 | 8m |
| 幅 | 7m |
| 形状 | 渓流瀑 |
| 地形図 | |
| 難易度 | ★★☆☆☆ |
乙女の滝までのアプローチ
| ルート | 駐車場 | 徒歩 | 特記 |
| R5→手稲金山交差点→市道 | スペース有り | 30分 |
途中までは別掲「星置の滝」と同じです。以下引用します。
札幌市内中心部から国道5号線を小樽方向へ進みます。手稲金山の交差点で左折するのですが、この交差点まで信号機の看板は「手稲稲穂」が続くので注意が必要です。「ラーメンの山岡屋」が見えると次の交差点が左折する交差点。「
セブンイレブン」が目印になります。左折後すぐに札樽道高架をくぐりさらに道なりに進みます。左手に学校が見えるとすぐ右手に「星置の滝」看板が見えてきます。
ここから新規です。
さらに山側に向って500ｍほど走ると、左手に浄水場がみえてきて道はＹ字路になります。道なり、左方向は菱光手稲採石(株)の採石場で立入禁止です。
「右 乙女の滝 1.4ｋｍ」と書かれた看板にしたがって右側の細い砂利道を下っていきます。すぐに「札幌市水道局宮町取水場」が目に入り、さらに奥に進むと右手に「乙女橋」に出会います。車はここまで。 ２、３台なら大丈夫でしょうか？
自然遊歩道を歩いていくと、立ち入り禁止だった採石場の反対側の広いスペースに出ます。その先は手稲山山頂へ続く林道を進んでいきます。途中、滝まで200ｍの看板があるので左に曲がりここから３、４分で乙女の滝に到着です。
2004年に書いた乙女の滝の記録から抜粋
町中からそんなに離れているわけではないのに、非常に静かで滝の音しか聞こえない。個人的にとても落ち着ける場所だ。
季節柄、水の勢いはある方だとは思うが、水しぶきをたてることもなく、滑り落ちるように流れる水の様も、名前の通り優雅な感じである。
木の葉が生い茂る頃は、滝全景が見づらくなるかもしれないが、今度は是非紅葉の頃をねらって来てみたい。
□2004年4月29日(木)の記事から
参照サイト
さいごまでご覧いただきありがとうございました・・・m(__)m