千鳥ヶ滝と無名滝2つ 夕張市 滝の上公園で見られる滝
滝そのものより渓谷の岩肌に感動!どうしたらあんな地形ができるのだろう?自然の強大な力を目の当たりにすると人間の技術力なんてたかがしれてます。謙虚な気持ちを忘れてはならないとあらためて思います。
撮影時のカメラの設定ミスでボケボケの写真しか残っていません。撮り直したいと思いつつ未だに実現できていません。
千鳥ヶ滝 概要
読み | ちどりがたき |
場所 | 夕張市滝ノ上 |
川名 | 夕張川 |
落差 | 特定できない |
幅 | 特定できない |
形状 | 段瀑+分岐瀑? |
地形図 | 川端 |
難易度 | ★☆☆☆☆ |
千鳥ヶ滝までのアプローチ
ルート (R=国道 r=道道) | 駐車場 | 徒歩 | 特記 |
R274 | あり | 3分 |
国道274号線を札幌から夕張紅葉山方面へ進みます。
栗山町との町境をこえてまもなく「滝の上公園 ポンソウカムイコタン」看板が見えたらそこで右折。踏切を渡った突きあたりが駐車場になっています。
滝は「千鳥橋」から夕張川のかなり上流に見ることができる。(というか、ここからしか見ることができません)
千鳥ヶ滝の記録というより下流の無名滝の記録
千鳥ヶ滝についてはほとんど書かれていません。下流の別沢に滝状の流れについての記録が書かれていました。
千鳥ヶ滝の下流側、右岸の別沢から2つの滝を見ることができた。
千鳥橋を渡り始めると、橋の近くに滝が落ちているのが目にはいるが、さらに橋を進むと、上流側にもう一つ、岩陰にかくれていた滝が見えてくる。ふたつとも渓流瀑になると思われるが、そこそこ落差があり滝らしい感じがする。
2滝とも25000分の1地形図にはのっていないが、「千鳥沢」という名称が見られるので、どちらかがこの沢の流れなのであろう(?)。写真4のように千鳥橋を渡ると、展望台の様になっているスペースがあるので、そこから対岸にかかる滝を見ることにする。
上流側の滝の落ち口は、明らかに人の手が加わっているのがわかる。下流側の落ち口は、実は、千鳥橋へ向かう遊歩道のすぐ脇を流れていることが、駐車場へ戻るときにわかった。
過去記事はすべて2007年4月18日(水)の記録
最後に
滝の上公園は四季を通じて景色を堪能できるとのことで、この記事を書いている内に季節でかわる景色を見たくなりました。でもとりあえず一番見たいのは紅葉の季節でしょうか?
メインの千鳥ヶ滝よりも言及が多かった無名滝2つ。未だに確証はありませんが人口の滝だと思われてなりません。無名滝の全貌を見るならこの季節か初冬がベストでしょう。
訪問日2007年04月18日(水)
さいごまでご覧いただきありがとうございました・・・m(__)m