夫婦滝 (芦別市)
2019/05/12
いつでも来られると思っていながらずいぶんと年月が経ってしまいました。滝を知ってから13年目で初めての訪問になりました。
記事中で市道が途中で通行止めと記載していますが、記事を書いている2019年5月時点では通行止めは解除されているようです。
訪問日2018年10月8日(月・祝)
夫婦滝 概要
読み | めおとだき |
場所 | 芦別市新城町 |
川名 | パンケ幌内川 |
落差 | 20m |
幅 | 5m |
形状 | 段瀑&分岐瀑 |
地形図 | |
難易度 | ★☆☆☆☆ |
夫婦滝までのアプローチ
夫婦滝公園の近くに駐車場がありますが、この日は手前の道が土砂崩れで通行止め。橋の手前に車を駐めておよそ500m歩くことになりました。
ルート (R=国道 r=道道) | 駐車場 | 徒歩 | 特記 |
R38→r4→市道 | あり | すぐ |
車を駐めるまでの行程
国道38号線を芦別市街から滝川方面へ走ります。しばらく走ると旭川方面へ抜ける道道4号旭川芦別線に入ります。
2kmほど走ると道道4号線は右折します。
右折後700mほどで左手に郵便居局の看板が見えます。ここで道道4号とお別れ、郵便局と反対側の右折する道路に入ります。
右折するとすぐ「公園まで5.1km」看板がありました。
道なりに走ると交差点にぶつかります。滝まで3.1km看板がありました。ここは右に進みます。
右折後600mでダート道に変わり、ダートを700m進むと水神宮の用水記念碑があります。
記念碑を越えるてすぐの二股は右へ。看板があるので迷いませんでした。
二股分岐から道が細くなり、心細くなってきます。
用水記念碑から1.5kmで橋があります。
夫婦滝へは橋を渡るようですが車は進入禁止になっています。
橋の手前に車を駐めて歩くことにします。GoogleMap上では道がなくなるところが駐車スペースです。滝までは500mほどなので楽勝です。
歩いて夫婦滝へアプローチ
歩き始めてすぐ崖崩れの場所を発見。道が半分近く崩れて確かに車は通行できません。歩く分には全く問題ありませんでした。
歩き始めて10分ちくらいだったでしょうか、休憩所のような建物が見えてきました。
さらに登っていくと右手が大きく開けています。車できた場合はここが駐車場になると思われます。
駐車場の反対側に公園の看板があり、下を流れるパンケ幌内川にかかる夫婦滝が見えます。
夫婦滝を撮影する
夫婦滝はやや遠くに見下ろす感じで見えます。全体は3段になるでしょうか?小さなひと筋の上段の流れが中段で二股に分かれ、下段に落ちる前でまた一つに戻るという珍しい形をしています。紅葉とのコントラストがキレイです。
核心部分をアップで撮影します。
最後に
夫婦滝と呼ばれる滝は各地で見られますが、二つの流れが途中で一本の流れにまとまり滝となっているケースが多いように思われます。この滝もそんな形をしているので「夫婦滝」なのでしょうか?多分そうですよね?
さいごまでご覧いただきありがとうございました・・・m(__)m