金山の滝 (標津町)
落差はそれほどでもありませんが渓谷と忠類川のコントラストが見事です。紅葉の時期にぜひみたい滝です。
「金山」の地名は昔根室金鉱山の入り口だったことからきています。いまでも金塊埋蔵伝説が残っているとのこと。ちょっとだけワクワクします。
金山の滝 概要
読み | かなやまのたき |
場所 | 標津町字古多糠(こたぬか) |
川名 | 忠類川 |
落差 | |
幅 | 30m |
形状 | 渓流爆 |
地形図 | 武佐岳 |
難易度 | ★☆☆☆☆ |
特記 | 標津十景 |
金山の滝までのアプローチ
ルート (R=国道 r=道道) | 駐車場 | 徒歩 | 特記 |
R244 | あり | 3分 |
国道244号線野付国道を標津町方面から斜里方面へ進みます。金山橋という大きな橋を渡ってすぐ、道路右手に駐車場があります。
駐車場に車をとめ金山公園内をフェンス沿いに歩いて行くと滝を見下ろすポイントがあります。
季節により木の葉などで景観が妨げられる場合があります。こういう時期でも手入れされた直後は見やすくなっていることもあり、運次第といったところでしょうか?
2004年に書いた金山の滝の記録から抜粋
中標津町開陽台で車中泊。朝一でクテクンの滝を見に行くも装備不足で断念。少し戻る形になりますが金山渓谷の滝に寄ってみました。
幅はそれなりにあるが、高さはなく迫力はないが、渓谷と忠類川のすばらしいコントラストに感激。紅葉の時期にまた来てみたい所だ。
ただ、この時期にしては虫が異常に多く蚊取り線香を持参するもあまりきかなかった。
□2004年6月4日(金)の記事から
滝単独での見応え度は低いです(あくまで個人の感想です)。遠目でしか見られないところが一番残念。ただし渓谷を含めた景観は絶景!紅葉の時期は超絶景とのこと。2004年以来訪れていませんが一度は見ておきたいですね。
3つの滝マークうたれています
国土地理院の地形図には金山自然公園から見下ろす滝以外に2つ、計3つの滝マークがあります。
「標津町を巡る旅 標津町の滝」によりますと、
- 金山スキー場へ向かう道の「たきのはし」から見えるのが雌滝
- 国道244号線沿い金山自然公園から見下ろすのが雄滝
ということになりそうです。雄滝がわに2つ滝マークがありますが、写真に写っているのはどちらのマークなのかは今のところ(2015/10/20)不明です。
参考になるサイト
標津町を巡る旅 標津町の滝
雄滝と雌滝について詳しい説明があります。
観光: 金山の滝 標津町 2013年6月アーカイブ
滝周辺の写真がたくさんあり状況がわかりやすいです。雄滝雌滝両方の説明があると思われます。
さいごまでご覧いただきありがとうございました・・・m(__)m