オシンコシンの滝 (斜里町)
アイヌ語の「オ・シュンク・ウシ」(=川下にエゾマツが群生するところ)が転じてオシンコシンと呼ばれます。かかる川「チャラッセナイ」はアイヌ語でチャラチャラ流れ下るという意味だそうです。
オシンコシンの滝 概要
読み | おしんこしんのたき |
別名 | 双美の滝 |
場所 | 斜里町大字遠音別村 |
川名 | チャラッセナイ川 |
落差 | 50m |
幅 | 30m |
形状 | 渓流爆+分岐瀑 |
地形図 | ウトロ |
難易度 | ★☆☆☆☆ |
特記 | 日本の滝百選 知床八景 |
(落差については80mとしているサイトが多数あります)
オシンコシンの滝までのアプローチ
ルート (R=国道 r=道道) | 駐車場 | 徒歩 | 特記 |
R334沿い | あり | 1〜5分 |
駐車場はバス35台乗用車35台
国道334号線を斜里からウトロ方面へ進みます。ウトロの手前6kmほどのオシンコシントンネルの手前、オシンコシン崎の付け根、進行方向右手に見えます。
上のGoogle Mapsで示した旧道分岐から町道オシンコシン道路を進み、展望台から滝とオホーツク海を一緒に見下ろすことができます。
この展望台に来る人は少ないらしく、ゆっくり見たい人にもおすすめです(車での移動に限りますが)。
2004年に書いたオシンコシンの滝の記録から抜粋
日本百名瀑の一つ。夏の観光シーズンには客で駐車場もいっぱいになる。
今まで何度となく来ているが、雪解けのせいか水量は今まで見た中で一番だった。普段は繊細な印象を持つこの滝も、時期によってはそれなりに豪快になるのかと妙に感心。
□2004年6月2日(水)の記事から
飛沫がすごく近づいての撮影に苦労した記憶がよみがえりました。
参照サイト
さいごまでご覧いただきありがとうございました・・・m(__)m