冷涼の滝 (遠軽町) 平山登山道で見られる滝その3
支湧別川本流にかかる滝。この日は色づき始めた紅葉とのコントラストが見事でした。
冷涼の滝 概要
読み | れいりょうのたき |
場所 | 遠軽町上支湧別 |
川名 | 支湧別川 |
落差 | 20m |
幅 | 5m |
形状 | 段瀑 |
地形図 | 平山 |
難易度 | ★★★☆☆ |
冷涼の滝までのアプローチ
ルート (R=国道 r=道道) | 駐車場 | 徒歩 | 特記 |
r558→平山登山道 | あり | 40分 |
平山登山道から見られる滝です。平山登山道までの行程は別ページを参照願います。
冷涼の滝 2006年の記録から
「行雲の滝」の続きとして
行雲の滝から少し進むと、支湧別川の流れが段々になって落ちている姿が見られる。写真ではちょっとわかりづらいが、かなり見応えのある景色だ。
行雲の滝から10分程で、冷涼の滝に到着。立派な看板が出迎えてくれた。こちらは、支湧別川本流にかかるだけあって、落差は行雲の滝ほどないものの、適度な水量と飛沫がいかにも「滝」という風情を醸しだしている。
看板からというか、登山道からは、やや俯瞰気味に見ることになる。やや急な斜面を10mほど下りれば、滝下までいけそうだったので行ってみる。
落ちてくる水にさわることができる。飛沫がかなり飛んでくるものと思っていたが、以外とそうでもなかった。
滝壺はなく、流れはさらに3mほどの落差をもった、滝状の流れになってさらに下流へ。2段の滝といってもいいかもしれない。高さは20mほどになるか。
最下部の滝状の流れも込みで撮影してみようと思うが、この場所からではいかんともしがたい。登山道を50mほどもどってから、沢におりてみると、なんとなく全貌が見えそうだ。
そばまでいきたかったが、けっこうゴッツイ岩に阻まれ、やや遠目の全貌となってしまったが、下の流れも何とか確認できるだろう。
平山登山道の滝 個別の散策記録は別ページで
訪問日2006年09月23日(土)
さいごまでご覧いただきありがとうございました・・・m(__)m