白滝 (置戸町)
滝の姿から命名されたのでしょうか?そうならばシンプルながら的を射たネーミングだと思います。また、この白い飛沫はハンパなく澄んだ水あってこそのモノのように感じました。
白滝 概要
読み | しらたき |
場所 | 置戸町勝北峠(しょうほくとうげ) |
川名 | 常呂川 |
落差 | 8m |
幅 | |
形状 | 分岐瀑 |
地形図 | 石北峠 曲り沢峠 |
難易度 | ★★☆☆☆ |
白滝までのアプローチ
ルート (R=国道 r=道道) | 駐車場 | 徒歩 | 特記 |
r88→r1050→町道常呂本流線→常呂本流林道 | なし | 1分 |
訪問した日は足寄町「美里別滝」を見たあと寄ってみました。
(置戸)白滝までの一番ノーマルと思われる道順
足寄市街から道道88号線号本別留辺蘂線を置戸方面に進みます。
美里別滝への分岐「美里別本流林道」入り口から5kmチョイ走れば置戸町です。そのまましばらく走ると道道1050号常元中里線にぶつかります。これを鹿の子ダムのほうへ進み道道の終点まで走ります。
ここからおけと湖の北側を通りおけと湖の西側、平の沢林道とのT字路までが「町道常呂本流線」、T字路から勝北峠(しょうほくとうげ)までは「常呂本流林道」です。
(置戸)白滝まではこの林道をひたすら道なりに走ります。途中分岐がいくつもありますがいずれも「十勝三股」の方へ進みます。
林道起点から8.7km走ると右手に滝がありますが走行中目にするのは難しいかもしれません。林道入口からの距離を参考に他の車の妨げにならないように車を駐め歩いて移動するとよいでしょう。
常呂本流林道の走行には注意が必要です
常呂本流林道は場所によってはせまくてすれ違うのがやっとというところが何カ所もあります。また道の状態も走りやすいとは言い難く、いずれにしても走行には十分すぎる注意が必要です。
滝の見える場所は道幅が狭いのでどんなにぎりぎりに幅寄せして駐めても大型車の通行の妨げになるでしょう。繰り返しになりますが車の駐車場所にも注意が必要です。(滝から勝北峠側に少し進んだところにやや広いスペースがあったはず)
行きに通った平の沢林道は少し走りづらかった
上に記した滝までの道順は滝を見た後足寄方面に戻るとき確認したもの。行きは道道88号線から「平の沢林道」という林道を通って上記の常呂本流林道にでました。
その平の沢林道ですがかなり走りにくい道路環境であったことを付け加えておきます。鹿ノ子ダムをショートカットする形で距離は短くなりましたが、時間的には鹿ノ子ダム経由のほうが早いくらいでした。
最後に
美里別滝を見たあと帰り道を確認するため道路地図を見たらおけと湖がそれほど離れていない事に気づきました。おけと湖の近くに白滝があることは知っていたのでこんなに近くまで来たのならダメ元でもいいやということで足を運び、ラッキーな事に滝を目にすることができました。
この滝を目的として訪れるなら旭川から北見に向かう国道39号線経由で置戸にはいる方が一般的かもしれません。白滝に向かう途中、置戸の滝つながりで鹿の子沢の「虹の滝」や「糸ひき滝」を見るのもいいかもしれません。
次回があれば上の経路で白滝の動画と林道の写真を撮りに行きたいですね(今回は両方とも撮影するのを忘れたので・・・^^;)。
訪問日2005年08月18日(水)
さいごまでご覧いただきありがとうございました・・・m(__)m