七条大滝〜自然の治癒力に感動した滝見
2018/07/15
2005年9月以来12年ぶりに七条大滝に行ってきました。
前回の訪問では風台風による被害の跡が生々しく、自然の驚異をまざまざと感じたのですが、今回は林が復活しているのをみて自然の治癒力のすごさに感動しました。
訪問日2017年7月15日(土)
札幌市内から第一縦断林道入り口まで
この日は札幌市内から国道36号線で千歳へ。千歳市内から道道16号支笏湖スカイロードを走りました。
道道16号線から国道453号線に入り苫小牧には行ってすぐの場所、旧大滝村方面と苫小牧市内方面の分岐までのちょうど中間くらいに第一縦断林道入り口があります。
第一縦断林道周辺に台風の爪痕は完全に癒えていた
第一縦断林道は車でも走行可能な林道ですが一般車両は入れないことが多いようです。この日も入れず手前の空き地に車を駐めて歩いて進みました。
ゲートの手前にはお決まりの熊注意看板。この看板を見て熊鈴を忘れたことに気がつきました・・・
歩き始め。林道の両側の葉が生い茂った木が日差しを遮ってくれ涼しく歩くことができました。12年前きた時はその前年秋の台風による爪痕が生々しかったのですが、その面影は全くといっていいほどありませんでした。
10分ほど歩くと最初の林道分岐。まっすぐ進むと烏柵舞林道。ここは大きく右カーブして進みます。
さらに10分弱進むと2つめの林道分岐。左へ進む林道は北五条林道という名前でしたがここはまっすぐ進みます。
2つめの林道分岐から100mほど進むと進行方向右手に12年前も見た(?)目印の看板。
七条大滝までの遊歩道(踏み分け道)
右手の林が切れる場所に七条大滝の看板。ここから踏み分け道を進みます。
道なりに進み少し右カーブしたところにこれも多分12年前に見た看板
さらに3〜40m進むと・・・
踏分道の行き止まりに・・・ありました、七条大滝への下り口です。
勇払川に下りる道は整備されていたけど一部崩落も
最初は丸太で組まれた階段や手すりがあり普段からしっかり整備されている様子がうかがえます。
5分もしないで滝が見えてきました。
川に下りる直前に12年前にはなかった(?)ビュースポット。この位置から滝の上部を含めた全景を見るのは初めてかもしれません。
この新しいビュースポットから川岸へ下りる道ですが、この日は一部崩れていてすべり落ちるように下りていきました。
川岸に下りると以前もあった倒木を利用して右岸側に渡り撮影しました。
七条大滝の写真
最後に
さいごまでご覧いただきありがとうございました・・・m(__)m