南茅部名勝八景のひとつ 落合の滝 (函館市)を見るなら早春か晩秋がいいかも
2019/08/09
南茅部名勝八景の一つ落合の滝。拍子抜けするほどあっさり見ることができ、喜びよりも13年前の未到の記録は何だったんだろうの思いが強く残りました。
エメラルドグリーンの流れに心が癒されました。
訪問日2019年5月6日(月・振休)
落合の滝 概要
読み | おちあいのたき |
別名 | あれば |
場所 | 函館市大船(おおふね)町 |
川名 | 大船川 |
落差 | 5m |
幅 | 3m |
形状 | 段瀑 |
地形図 | 臼尻 |
難易度 | ★☆☆☆☆ |
特記 | 大船橋の上から |
落合の滝までのアプローチ
ルート (R=国道 r=道道) | 駐車場 | 徒歩 | 特記 |
R278→r980 | なし | すぐ | 大船橋 |
国道278号線を鹿部町方面から南下し、ホテル函館ひろめ荘の看板で右折します。500mほどで国道は左折しますが、直進し道道980号臼尻豊崎線を進みます。
ここから2kmほど進むと右手にホテル函館ひろめ荘の建物が見えてきます。
ひろめ荘からさらに400mほど走ると大船川にかかる大船橋。
落合の滝はこの橋の上から大船川の上流をのぞくと見えます。
落合の滝の印象など
落差はそれほどありませんが、清流と段瀑がいい感じでマッチして心が癒されました。
桜が咲いていたのはラッキーでしたが、桜がメインでここに来ることはないでしょう。また、緑の季節は流れが葉っぱで隠れてしまうこと必至だと思いました。滝目的なら早春ないし晩秋がいいでしょう。紅葉時期にドライブの休憩に立ち寄るのもいいかもしれません。
最後に
2006年の最初の訪問時には情報が少なく、見るためにはかなり苦労するんだろうという先入観もあって、見つけることはできませんでした。今回13年ぶりに訪問するにあたり、「南茅部名勝八景」というキーワードを見つけ、さらにひろめ荘からそんなに離れていないことがわかり、無事出会うことができました。
南茅部名勝八景とは
「古部大滝」「黒鷲岬の夕景」「落合の滝」「河川公園」「川汲公園の桜」「獅子鼻岬(記事は白糸の滝)」「川汲参道の紅葉」「万畳敷高原」
さいごまでご覧いただきありがとうございました・・・m(__)m