聖夜の滝(函館市:旧南茅部町)木直町と古部町の町境にある小さな滝
2006年6月に別掲「白糸の滝」を見に来た時、すぐ近くにありながら確認することができなかった「聖夜の滝」。今回13年越しの疑問を解消することができた報告です。
訪問日2019年5月6日(月・振休)
聖夜の滝 概要
読み | せいやのたき |
場所 | 函館市木直町 |
川名 | ? |
落差 | 10m |
幅 | 2m |
形状 | 段瀑 |
地形図 | 尾札部(おさつべ) |
難易度 | ★☆☆☆☆ |
特記 | あれば |
聖夜の滝までのアプローチ
ルート (R=国道 r=道道) | 駐車場 | 徒歩 | 特記 |
R278 | なし | すぐ |
国道278号線を鹿部町方面から旧椴法華村方面へ南下します。弁慶覆道を出て100mほどの右手に目的の聖夜の滝はあります。普通のスピードで走っていると見落とす可能性が高いと思われます。
下の画像は聖夜の滝のすぐ東側から獅子鼻トンネルを見ています。写真では見えませんが、トンネルの手前には別滝「白糸の滝」があります。ちなみに車は写真右側の電柱前に駐められそうでした。
同じ場所から反対側を見ると・・・「木直」の看板が見えます。
地理院地図で見ると白糸の滝には滝マークが打たれていますが、GoogleMapでは聖夜の滝がかかる沢の表示はありますが、白糸の滝は滝マークも沢の表示もありません。
聖夜の滝の印象など
落差水量とも思っていたよりもありました。
普通に斜面を流れ落ちているだけだと思いましたが、上の方をよく見ると段瀑になっているようです。ただし、緑の季節には隠されてしまいそうです。
最後に
13年前白糸の滝の訪問記録を書いた際、聖夜の滝に関する疑問があらたにわき出てきたのですが、今回完全に払拭することができました。
前回の記録を読んで改めて思うことは、普通に車を走らせていると、どちら側からアプローチしても見逃してしまうこと。真横に来ないと滝を確認できないので注意が必要です。聖夜の滝は白糸の滝と同じく弁慶トンネルと獅子鼻トンネルの間にあります。
さいごまでご覧いただきありがとうございました・・・m(__)m