北海道の滝めぐり 〜リターンズ〜

北海道の滝を紹介するサイトです。管理人seabirdが自らの足で赴き自らの目で確認した北海道の滝見の記録を中心に滝めぐりに役立つ情報を発信します

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霜降滝 / 霧降滝(せたな町 旧大成町 貝取澗渓谷)

   

貝取澗渓谷3番目に見られる滝。この滝だけ遊歩道から外れた奥まった場所にあります。黒滝白滝に劣らず小さな滝です。というか、管理人が見た名前のある滝の中で一番小さいかもしれません?

霜降滝

霜降滝(たぶん)

霜降滝 概要

読み しもふりたき
別名 霧降滝(看板表記)
場所 せたな町大成区貝取澗渓谷
川名 貝取澗川支流
落差 1m
1m
形状 渓流瀑
地形図 貝取澗
難易度 ★★★☆☆

霜降滝までのアプローチ

貝取澗渓谷までのアプローチはこちらを参照ください。

白滝から100mほどの所、進行方向左手に滝の看板がありますが滝はありません。

霜降滝看板

霜降滝看板


霜降滝(看板表記は霧降滝) 2006年の記録から抜粋

訪問した時は半分折れかけた丸太橋を渡り、沢伝いに150mほど歩くと霜降滝です。

白滝から100mほど歩いたところに「霧降滝」看板。看板の近くに滝状の流れ。

しかし、これはどう見ても堰堤というか、土留めというか、控えめに言っても滝とは呼べない。溝の向こう側は沢になっているが、滝らしい流れは見えない。

目の前にあるこの流れが「霧降滝」と、強引に納得して先に進もうとするが、どうにもひっかかる。

滝状の流れだが

この流れを滝とするにはかなり無理が・・・

奥をのぞく

奥をのぞくが滝の気配はない

溝にかかる無造作におかれた数本の丸太。一部おれているものもあるが、これを渡ってみることにする。

50mほど進むと、沢は大きく右に折れているが、その先100mくらいの所に、滝状の流れを発見。これが多分「霧降滝」に違いない。

といっても小さな滝だ。白滝に比べても高さ、幅とも劣る。う〜ん欲求不満がつのる・・・ 。

それにしても、せっかく案内看板をつけるなら、橋を渡ることくらいは記載してほしいし、丸太橋ももっとマシなものにしてほしい・・・ 。

沢の奥に滝状の流れ

沢の奥に滝状の流れを見つけた

霜降滝

霜降滝(たぶん)

過去記事は2006年6月4日(日)の記録

看板表記は霧降滝、でも霜降滝と教えてくれました

黒滝白滝、そしてこの霜降滝を見てフラストレーションは高まる一方!滝が小さいからと腹を立ててもしょうがないんですけど・・・。

ところでこの滝の名前は「霜降滝」だそうです。看板表記はどうみても「霧」にしか見えませんが。

後日せたな町に滝の名前を確認したところはっきりと「しもふりたき」と教えてくれました。看板を作るときに間違えたんですかね?

「きりふり」というとほとんど聞いたことがないしピンときませんでしたが、「しもふり」ならなんとなく納得できそう?でも違うものを思い浮かべてしまいますねw。

そもそもこの滝の名前の由来は何でしょう?

訪問日
2006年06月04日(日)



さいごまでご覧いただきありがとうございました・・・m(__)m

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