雨霧の滝 (美深町)
2018/07/11
林道などよく整備されており、訪問前に想像していたよりはるかに簡単に見ることができました。
雨霧の滝 概要
読み | うぎりのたき |
場所 | 美深町字仁宇布 |
川名 | 二十五線川 |
落差 | 6m |
幅 | |
形状 | 直瀑 |
地形図 | 仁宇布 |
難易度 | ★☆☆☆☆ |
特記 | 仁宇布の冷水・十六滝の一つ |
雨霧の滝までのアプローチ
ルート (R=国道 r=道道) | 駐車場 | 徒歩 | 特記 |
R40→r49→普通林道松山線→113林班林道 | あり | 2分 |
2004年10月6日は、雄武町の「神門の滝」「昇竜の滝」を見たあとの訪問だったので
道道60号→道道49号→林道
となりました。
ここから「女神の滝」と共通
普通林道松山線までの行程
道道60号下川雄武線を北上、幌内越峠を越えて3〜4kmの三叉路を左折し道道49号線美深雄武線に入ります。美深峠と仁宇布の中間くらいに普通林道松山線があります。
「仁宇布の冷水」へ向かう林道といったほうがわかりやすいかもしれません。林道といってもしっかり舗装されています。
美深市街からだと道道49号線で25kmほど、高広の滝を見る高広パーキングからは7kmほどの距離になります。
仁宇布市街で右折になります。(真っ直ぐ行くと道道120号線になるので注意が必要)
普通林道松山線から113林班林道をへて雨霧の滝駐車場へ
最初の二股分岐は舗装道路をみちなりの進みます。
2つ目の二股分岐も右へ、ここからダートになります。左の舗装路を行くと松山湿原に通じていますが目的の「雨霧の滝」「女神の滝」へ行くにはおもいっきり遠回りになります。
ダートを進むとまた二股分岐でこれも右に進みます。要所ごとに看板があるのでまようことはないはずです。ダート道はしっかり整備されて走りにくいことはありませんでした。
この道の突き当たりが「雨霧の滝」の駐車場スペースになります。
(113林班林道はダート道のことをいうのでしょうか?)
ここまで「女神の滝」と共通
上のGoogle Mapsでは滝マークを一つしかうっていません。国土地理院の地形図にも滝マークは一つしかありません。
2004年に書いた雨霧の滝の記録から抜粋
あっけないほどあっさり着いてしまった。駐車場から遠目に滝が見える。
立派な真新しそうな橋を渡り、左岸側から滝のすぐ側まで近づくことができる。想像していたよりは、はるかにスケールが大きい立派な滝だ。
一度近づいてみた後、すぐ駐車場の方に戻り、先に「女神の滝」へ進むことにする。遊歩道をある程度登ると、雨霧の滝を遠目に見下ろせるポイントがある。木の葉の間からだが・・・。
女神の滝から戻り、再び滝に近づき撮影開始。川が浅いので、サンダルに履き替えて反対側からも撮影。
滝に近づけば山の陰になり、遠くから撮影すると逆光になる。撮影に来るなら、朝早い時間がいいかもしれない。
何となく落ち着ける場所で、滝のそばでおにぎりを食べて出発。
□2004年10月6日(水)の記事から
撮影の際は逆光に悩まされました。撮影目的ならば朝早くか夕刻がいいかもしれません。
雨霧の滝 動画
参考になるサイト
林道探索blog版 普通林道 松山線・113林班林道で雨霧の滝へ
林道の様子がとてもわかりやすいページです
最後に
雨霧の滝。この滝にふさわしいとってもいい名前だと思うのですが、どうしてこう呼ばれるようになったかわかりません。どなたかご存知のかたはいませんか?
さいごまでご覧いただきありがとうございました・・・m(__)m