雨霧の滝と紅葉のコントラストに感動
滝見を始めた2004年の10月に来て以来ちょうど13年ぶりの訪問です。この時の写真がほとんどないので写真撮影のため立ち寄りました。
ここから「女神の滝」と共通
雨霧の滝までのアプローチ
今回は雄武町のイナシベツの滝を見た後なので、道道49号美深雄武線を美深方面に走ります。
美深峠から3.5㎞ほどで林道松山線に左折。雄武から美深に向かう場合は「仁宇布の冷水」が目印になります。下の写真は林道探索blog版さんのサイトから借用・・・m(_ _)m

松山線入り口(手前は雄武側)
下の写真は美深から雄武へ向かう場合の写真。どちらから来ても見落とすことはないでしょう。
林道入り口の右手にはこんなモニュメントもありました。
松山線
しばらく舗装道路。国道239号線や道道49号線もそうでしたが、それにもまして松山線の紅葉がめっちゃきれい。思わず車を降りて撮影しました。日が陰っていたのが残念。
林道入り口から1.5㎞ほどで林道分岐。雨霧の滝、女神の滝へは右折して113林班林道を進みます。ここにも目印があるので見落とすことはないでしょう。ちなみにここからダートですが走行に問題となる箇所は(この日は)ありませんでした。
113林班林道と仁宇布の冷水
分岐から1.3㎞ほど走ると「仁宇布の冷水」。広い駐車スペースがあります。この日はなぜかこんな駐め方をしてしまいました。もっと左側に寄せるべきでした。申し訳ありません。
せっかくなので立ち寄ってみました。
冷たい水でした。真夏でも6°くらいだそうです。
仁宇布の冷水駐車スペースから雨霧の滝駐車場まではちょうど1㎞。
あっという間に雨霧の滝駐車スペースに到着。
車を下りたら女神の滝の案内看板、その向こうに雨霧の滝が見えます。
ここまで女神の滝と共通
雨霧の滝画像
駐車スペースから雨霧の滝までは7〜80mくらいでしょうか?
今日はほどよい水量だったように思います。
紅葉とのコントラストが素晴らしかった。
最後に
前回の写真もないし記憶もあいまいなのですが、13年前は二十五線川がここまで整備されていなかったような気がします。昨今の大雨被害を考えるとこれくらい整備しないとだめなのかもしれませんが、少し興ざめしました。大きな黄色い看板にも。
林道探索blog版さんのこのページで重機での作業が紹介されていますが、この時の工事で今の姿になったのでしょうか?ま、滝の周りは自然な感じだし、安心して見学できるのが一番なので文句を言っては罰が当たります。
道道からも近く、松山線、113線林班林道もしっかり整備されているので手軽に見られる滝です。今回の滝見ツアーでの最初の訪問、行者の滝以来自分以外の見学者を見ました。(赤岩の滝、黒岩の滝、パンケの滝、イナシベツの滝では滝を独占していました)
二十五線川の右岸側に落ちる小さな流れにも癒されました。
訪問日2017年10月8日(日)
さいごまでご覧いただきありがとうございました・・・m(__)m