岩間の滝 (上川町・層雲峡)

層雲峡には名前の由来どおり断崖からいくつもの滝が落ちています。多くが今では見ることが困難になっている中、今回は簡単に見ることができる「岩間の滝」を初めて確認しました。

滝があることは確認したもののほとんどが葉っぱに隠れているので、滝の写真としての体はなしていません･･･🙇

訪問日
2018年10月2日(火)

岩間の滝　概要

読み	いわまのたき
場所	上川町層雲峡大函
川名	石狩川支流の無名沢
落差	40m(という説あり)
幅
形状	分岐瀑
地形図	大函
難易度	★☆☆☆☆
特記	ライマン橋からの展望

岩間の滝はライマン橋の上から

ルート (R=国道 r=道道)	駐車場	徒歩	特記
R39	あり	1分	ライマン橋

国道39号線を層雲峡温泉街から石北峠方面に進みます。

流星の滝、銀河の滝への旧道を越えるとすぐメッチャ長い「銀河トンネル」。これを抜けるとすぐに次の新大函トンネルが見えます。この新大函トンネルの手前には石狩川にかかる「ライマン橋」があり、岩間の滝はこの橋から見ることになります。

ライマン橋の手前進行方向右手に広い駐車スペースがあるので車を駐めることができます。上の写真を撮った場所で振り返ると下の写真になります。

岩間の滝を見るのは木の葉のない季節

ここに滝があることは確認できますが･･･

葉っぱで隠れてとても全貌を見たとはいえないでしょう。角度を変えても･･･

全貌を見るには緑のない早春か初冬に来るしかないと思われます。ただ落差は相当ありそうな雰囲気ですのでチャンスがあれば見てみたい気持ちはあります。

参考になるサイト

上川町の滝を巡る 層雲峡編
今では見ることが困難な層雲峡の滝を紹介するページ

最後に

上のサイトで紹介されているように、層雲峡、特に銀河トンネルをくぐっている間には今では見ることが困難な滝がいくつもあります。

葉のない時期に岩間の滝を含めたこれらの滝を見に来たいと思いました。石狩川を遡行してみる滝もあるので晩秋に来るのがいいでしょうか？

さいごまでご覧いただきありがとうございました・・・m(__)m

 - 道北の滝