北海道の滝めぐり 〜リターンズ〜

北海道の滝を紹介するサイトです。管理人seabirdが自らの足で赴き自らの目で確認した北海道の滝見の記録を中心に滝めぐりに役立つ情報を発信します

*

早雲内の滝/層雲内の滝 (幌加内町)

   

早雲内はアイヌ語の「ソー・ウン・ナイ」=滝がある沢からきていて、最寄りの地名「添牛内(そえうしない)」の語源でもあるそうです。

核心部をアップで撮影

俯瞰の早雲内の滝 2006年8月15日撮影

早雲内の滝 概要

読み そううんないのたき
別名 層雲内の滝
場所 幌加内町添牛内
川名 早雲内川
落差 10m
20m
形状 分岐瀑
地形図 霧立峠
難易度 ★☆☆☆☆
特記 あれば

早雲内の滝までのアプローチ

ルート (R=国道 r=道道) 駐車場 徒歩 特記
R239 なし 3分or10分

国道275号線を幌加内方面から北上、添牛内市街で国道239号線霧立峠方面へ左折します。

左折後4kmほどで滝の上覆道になりますが、滝は「滝の上覆道」の入り口から50mほど入ったところから早雲内川を見下ろす位置にあります。

車は覆道の東側、幌加内方向へ向かう車線の路肩に駐めました。

滝の上覆道 東側

滝の沢覆道 東側(幌加内側)


早雲内の滝 2006年の記録から抜粋

覆道内を歩けば、下に滝を目にすることができる。ここからだと俯瞰で見ることになるが、下から見ようと思ったら、簡単に下りていけそうだ。

大きな岩壁を豪快に落ちる様は、遠目でみても迫力がある。下からも見てみたかったが、止めた車が気になって、上からの撮影にとどめておく。簡単に見られるので、今度通りかかったときには、ゆっくり見てみたい。

早雲内の滝を見下ろす

早雲内の滝を見下ろす
右のコンクリート壁は覆道のもの

核心部をアップで撮影

核心部をアップで撮影

過去記事はすべて2006年8月15日(火)の記録

最後に

豪快な滝なのに手軽に見られます。ただ、近くに駐車場がなく、訪問した日は路肩に駐めただけなのでゆっくり撮影することに気がひけてしまいました。

車を駐められるスペースを確保し、そこから歩いてアプローチすれば撮影もゆっくりできるかもしれません。機会があればそうします。

訪問日
2006年08月15日(火)



さいごまでご覧いただきありがとうございました・・・m(__)m

 - 道北の滝 , ,