朝日不動の滝 (岩見沢市 旧栗沢町)
雪解け時期で増水しているのにもかかわらず澄んだ水が印象的でした。
朝日不動の滝 概要
読み | あさひふどうのたき |
場所 | 岩見沢市朝日町 |
川名 | 幌向(ほろむい)川支流朝日川 |
落差 | 5m |
幅 | 3m |
形状 | 分岐瀑 |
地形図 | 上志文 |
難易度 | ★☆☆☆☆ |
朝日不動の滝までのアプローチ
ルート (R=国道 r=道道) | 駐車場 | 徒歩 | 特記 |
r38 | あり | 3分 |
朝日不動の滝は道道38号夕張岩見沢線沿いの滝です。この日の札幌から道道38号までの道程は、
(札幌市内)→国道274号線
→道道3号札幌夕張線(北広島と長沼の町境で分岐)
→道道45号恵庭栗山線(長沼市街で分岐)
→国道234号線(栗山で分岐)
→道道30号三笠栗山線(栗山市街で分岐)
→道道38号線夕張方面へ右折
道道30号線と道道38号線の交差点から2.2km走ると再び道道30号線との分岐のY字路。右股=道道38号線を進みます。このY字路を起点としてちょうど4km走ると、ゆるい右カーブの手前左手に広い駐車スペース。「朝日不動明王堂」の看板が目印です。滝へはこの看板がたっている林道を進みます(朝日市街の手前です)。
なお、訪問した日は緑がない季節だったので車を走らせながらでも看板が見えましたが、本格的な緑の季節だと見づらいかもしれません。
朝日不動の滝 2007年の記録から抜粋
ダート道を車で下りていく
ダートの林道はやや狭いが、車でも通ることができる。
200mほどゆるい下りを進むと、幌向川の川っぷちに出て車は行き止まり。駐車スペースはそこそこあり、3台くらいなら余裕であろう。
滝の下流から撮影
進行方向に赤い橋がすぐ目につくが、滝は橋のすぐ右側から落ちている。
最初に橋の上から見て、そのあと滝のすぐそばまで近づいたり、橋の下からと色々なアングルで撮影してみる。ちいさな滝だが、水量は思ったより多い。季節的なものであろうが、その割に流れる水がとても澄んでいるのがうれしかった。
俯瞰の撮影をこころみた
一通り撮影した後、赤い橋奥にある階段を上ってみる。俯瞰をねらうためだ。
登りきると、小さなお堂がたっている。お堂の前で手を合わせてから、朝日川をのぞき込むと、なかなかよい感じで見下ろすことができる。ただし葉っぱが茂ってくると、かなり見づらくなりそうだ。
滝の流れは、橋の下を通って幌向川へ注ぐ。
過去記事はすべて2007年4月20日(金)の記録
最後に
2007年4月20日は道道38号線沿いにある岩見沢市(旧栗沢町)の滝見。共通して言えるのは緑の季節だとちょっときびしいかなという点。ただ個人的には紅葉の時期にもう一度来てみたいと思いました。
訪問日2007年04月20日(金)
さいごまでご覧いただきありがとうございました・・・m(__)m