十三の滝 六の滝(遠軽町)
「十三の滝」の中で一番落差のある滝です。遠目から見てもその豪快さがわかります。
五の滝を越えるとすぐにこの滝が見えます。
川名 | 丸瀬布川 |
落差 | 30m(?) |
幅 | |
形状 | 渓流爆 |
地形図 | 丸瀬布南部 旧白滝 雄柏山 |
難易度 | ★★★★★ |
十三の滝までのアプローチ
遊歩道までのアプローチは拙サイトの下のページを参照願います。
十三の滝 (遠軽町) | 北海道の滝めぐり〜リターンズ
2004年に書いた十三の滝 六の滝の記録から抜粋
滝の看板、なぜか六の滝だけは見つけられませんでした。
六の滝を目にして
六の滝が見えた時間の記録がないので正確には言えないのですが、(ビデオテープに記録された時刻からみると)五の滝の落ち口を越えるとすぐに六の滝が見えるものと思われます。
五の滝からすぐ。ここもあっさり着いてしまった。
これまで見てきた5つの滝とは、比べものにならない程落差のある滝。遊歩道上からだと、100mほど離れた場所から見ることになるが、それでも豪快さが伝わってくる。荒れた遊歩道を苦労して来た甲斐がある。
と同時に、三の滝から15分程で来られるのだったら、前回、もう少し無理しても足をのばせばよかったと、少し後悔する。
それにしても、大きい滝ほど、写真に撮るとスケール感がなくなってしまう。下の写真も、目で見た時のスケール感は、全く表現できておらず、ショボい滝にしか見えない(撮影技術の問題もあるが・・・ )。
□2004年10月8日(金)の記事から
六の滝を高巻いて落ち口まで進んでみた
このあと、さらに七の滝以降をめざす。
ここまでよりもはるかに荒れた遊歩道(もはや遊歩道とは呼べない?)が、六の滝を高巻くように続く。スリップに注意しながら、ゆっくりと進んでいく。
傾斜が徐々に急になっていく。六の滝、落ち口付近は、その落ち口より20mから30m、いやもっと高いかもしれないところを通る。木の葉に隠れて見通しはよくないが、下を見れば目がくらむほどの高さだ。
□2004年10月8日(金)の記事から
そして十三の滝探勝はここで終了
しかし、この先はもう道がついておらず、大きめの崩落跡があったりして、これ以上進むのは、今の自分では無理と判断。今回はここで、引き返すことにする。
短い時間ではあったが、スリル満点の滝見だった。
□2004年10月8日(金)の記事から
さいごまでご覧いただきありがとうございました・・・m(__)m