十三の滝 / 十三滝 (遠軽町 旧丸瀬布町)
2017/01/26
丸瀬布川の源流に近いところ、距離にして2.2km、標高差にして270mの間にある大小十三の滝を総称して「十三の滝」と呼んでいます。
昭和36年には北海道観光百選の一つ選定された隠れた名所(迷所)となっています。
十三の滝 概要
読み | じゅうさんのたき |
場所 | 遠軽町丸瀬布 |
川名 | 丸瀬布川 |
落差 | |
幅 | |
形状 | |
地形図 | 丸瀬布南部 旧白滝 雄柏山 |
難易度 | ★★★★★ |
十三の滝までのアプローチ
ここでは遊歩道までの道順を記録しておきます。
ルート (R=国道 r=道道) | 駐車場 | 徒歩 | 特記 |
R333→r306→上丸瀬布本流林道 | スペースあり | 2時間 | 遊歩道は劣悪 |
※徒歩は六滝までの往復
国道333号線を上川町方面から遠軽方向に走ります。
丸瀬布駅数百m手前から道道306号丸瀬布上渚滑線に左折です。道道に入って9Kmほど進みます。道がダートに変わってすぐ滝の看板が見えるので左折、上丸瀬布本流林道を進みます。
あとは道なりに進むだけです。途中で車を転回できない場所があるので注意が必要ですが、走行自体に問題はないかと思います。
林道を8kmほど進むと車ではこれ以上進めなくなります。ここが林道終点と言っていいと思いますが駐車します。3台くらい停まっていても余裕で転回できるかと思われます。(もっとも平日に3台も止まることはないかな〜と・・・?)
ここからは歩きになります。二股に分かれている道をまっすぐ100mほど進むと小さな川の流れとぶつかるのでこれを渡ります。あとはなんとなく道なんだろうな?・・と思われるところを歩いていくと突き当たりが登り口になります。
(上のGoogle Mapsには滝のマークが8つあります。これは国土地理院地図にのっている8つの滝マークをプロットしたものですが、六の滝以外はそれぞれどの滝に対応しているかは現時点で不明です。)
十三の滝 滝ごとの記録
六の滝までは遊歩道を歩いていくことができます。七の滝以降は遡行となります。
六の滝までの記録
管理人が実際に目にした六の滝までの記録は個別のページに掲載します。それぞれの滝をクリックするとジャンプします。下は2004年10月8日(金)に訪れた際の滝に到着した時刻を表記しています。
林道終点 | 一の滝 | 二の滝 | 三の滝 | 四の滝 | 五の滝 | 六の滝 |
7:40 | 8:00 | 8:05 | 8:10 | 8:17 | 8:21 | 8:25 |
七の滝以降の滝
また、七の滝以降の滝について知りたい場合は下のサイトが参照になります。
上のサイトを参考に滝の概要をまとめてみました。
滝名 | 形状 | 落差 | 別名 |
---|---|---|---|
七の滝 | 段瀑 | 15m | |
八の滝 | 渓流爆 | 4m | 美穂の滝 |
九の滝 | 渓流爆 | 5m | |
十の滝 | 段爆 | 5m | |
十一の滝 | 渓流爆 | 10m | |
十二の滝 | 渓流爆 | 5m | |
十三の滝 | 渓流爆 | 8m |
2004年に書いた十三の滝の記録から抜粋
6月初めての訪問を終えたあと
十三滝関連のホームページでは、「六の滝」までは遊歩道があると表現している事が多いが、管理人が思うに、とても遊歩道と呼べるものではないと感じた。登山道でももっとましなところがあるようにも思える。(登山経験がほとんどないのではっきりとは言えないが・・・)
丸瀬布町には、もう少しでいいから道の整備をお願いしたいような気もするが、反面このままの方が、心ない人たちに荒らされなくていいのかなと思ったりもする。
それはともかく、一応各ホームページを尊重して以後「遊歩道」ということにする。
□2004年6月1日(火)の記事から
10月、六の滝まで見終えての感想
行きは問題なくても、帰り道で道に迷う、登山時のトラブルで、よくあるパターンだそうだ。
今回の滝見は、これからも続けるであろう山歩きにおいて、必ず注意しなければならないことを身をもって体験でき、その意味で非常に有意義なものでもあった。
参照サイト
【北見富士・改め→ 丸瀬布・十三の滝(六滝まで)&瀬戸瀬・薬師山】 ( 登山 ) – アウトドアズマン貴の徒然日記 – Yahoo!ブログ
さいごまでご覧いただきありがとうございました・・・m(__)m