錦糸の滝 (富良野市)
原始ヶ原散策滝めぐりコース「不動の滝」からおよそ15分。布部川の対岸の岩壁をつたうように落ちる滝です。太陽の光を反射してキラキラ輝いていました。
錦糸の滝 概要
読み | きんしのたき |
場所 | |
川名 | 布部川別沢 |
落差 | 25m |
幅 | 15m |
形状 | 潜流瀑か? |
地形図 | 本幸 |
難易度 | ★★★★★ |
不動の滝から錦糸の滝までのアプローチ
それなりに難所が続きました。
不動の滝をハシゴで越える??
2004年8月14日に書いた過去記事からです。
同時にここに来る人が安心して進めるよう尽力を尽くす人がたくさんいることに感謝しなければならない。
ハシゴを見た時は目を疑いました。が、そのあとすぐ地元山岳会の有志たちの思いが伝わってきました。本当に感謝です。
丸太橋を渡るとまもなく無名滝が見えました
再び過去記事からです。不動の滝を出発して15分ほど経過していました。
渡ってから川が大きく(上流に向かって)右に折れているが、この辺から対岸に滝のような流れがいくつか見られる。その中の一つの写真をどうぞ。
落差は10m、幅5mほどでしょうか?(いずれも推定)名前があってもおかしくないほどの流れではありますがやはり地味ですかね?
小さな沢があるのか?伏流水なのか?対岸からは確認できませんでした。
錦糸の滝は無名滝のすぐそばです
無名の滝との位置関係がわかるかと思います。
2004年に書いた錦糸の滝の記録から抜粋
対岸の崖から湧き出る潜流滝。高さは25mくらいあるが水量は極めて少なく、流れ落ちると言うよりは滑り落ちるといった感じ。
見応えはあまりないがちょうど日の当たり方がよかったのだろう、水に反射する光がとてもきれいだった。
森というのはどれくらいの水を蓄えているのだろうか?
□2004年8月14日(土)の記事から
最後の一行、「フンベの滝(広尾町)」のページでも書いていましたね。
10時50分に撮影を終了して先へ進みました
原始ヶ原散策滝めぐりコースで見られる滝 一覧
登山道入り口までの行程は原始ヶ原滝めぐりコースの散策記録のページをご覧ください。
さいごまでご覧いただきありがとうございました・・・m(__)m