オタダシ川の滝 (仮) 無名滝 島牧村原歌で初めて見た滝
島牧村原歌付近を車で走ると滝状の流れをいくつか見ることができます。今回はそのうちオタダシ川の流れと無名の沢の流れを見たので記録に残しておこうと思います。
ちなみに「原歌」という地名はアイヌ語の「パラ(para)・オタ(ota)」=広い・砂浜が由来だそうです。
オタダシ川の滝 (仮) 概要
読み | おただしがわのたき |
場所 | 島牧村原歌 |
川名 | オタダシ川 |
落差 | 10m |
幅 | 1m |
形状 | 渓流瀑+段瀑 |
地形図 | 原歌 |
難易度 | ★☆☆☆☆ |
特記 | 緑の季節には見られない? |
オタダシの滝 2009年の記録から
奥尻島サイクリングのため、寿都方面からせたな町に向かう途中の国道沿いに、偶然発見。
道の駅「よってけ!島牧」から3kmほど西に走ったところに、下のような流れを見つける。これを滝としていいのかはわからないが、草が伸びたら隠れて見えなくなると思われるので、一応画像を掲載しておく。
道の駅からの距離は、距離計を注意して見ていなかったのでかなりアバウトです m(__)m。ちなみにこの辺の路肩は広めに撮られているので短時間ならば路駐しても問題ないかと思われます、
原歌で見かけた無名滝について
オタダシ川の滝をあとにし、政泊川の滝について2006年の疑問を解決したあとせたなへ向かう途中、もう一つ滝状の流れを見つけました。
旧サイトに記録が残っていたものの、単独のページにするほどでもないのでこのページに掲載しておきます。ちなみに落差10m、幅1mもないくらいの渓流爆でした。
政泊川の滝から西へ、5分も走らないうちに、この流れを見つける。道路地図を見て、ポン狩場川にかかる流れかと思ったが、GPSの記録では少し西側にずれている。
草がのびる季節には、隠れて見えなくなるだろうし、そうでなくても、夏場には枯れてしまいそうな流れだが、せっかく目にすることができたので、一応記録として残しておく。
過去記事はすべて2009年5月1日(金)の記録
最後に
原歌近辺には今回見たような滝状の流れがまだあるかもしれません。この日オタダシの滝を見る前にも滝状の流れがあったような気がしますが未確認のままスルーした記憶があります。
また、政泊川の滝を含めこの辺で見られる滝状の流れは、緑の季節にはほとんど見ることができないと思われます。
訪問したこの日のように融雪期なら間違いなく見ることができるでしょう。初冬は水量が乏しく見ることができないかも?(根拠はありません)
訪問日2009年05月01日(金)
さいごまでご覧いただきありがとうございました・・・m(__)m