澤口の滝 (神恵内村)
江戸時代、ニシン漁場を開いた澤口庄助にちなんで命名されたとされる「澤口の滝」。目印となる「キス熊岩」にも袋澗と呼ばれたニシンの生け簀の名残が見られます。
積丹半島の袋澗についてはこちらをどうぞ・・・😊
訪問日2018年5月9日(水)
澤口の滝近くに駐車スペースはない
(末広の滝を見た後だったので)泊村方面からのアプローチになりました。
国道229号線と道道998号古平神恵内線の交点を起点に国道229を走ること1kmちょっとで目印となる「キス熊岩」。
その向かい側に落ちているのが、車を走らせながらでも容易に確認できます。
澤口の滝近くには駐車スペースがありません。今回はしっかり撮影しようと思ったので、200mほど先のスペースに駐め、歩いて戻ってきました。
ちなみに道の駅「オスコイ!かもえない」からだとおよそ3.4km、別掲「中の滝」からは2.2kmになります。
澤口の滝 画像
正面からの図。滝の上とか横に人工物が目立つのが残念ですが、ほどよい水量で足を延ばした甲斐がありました。
近くから見上げてみました。
中段の流れです。
滝の下に虹ができていました。
参考になるサイト
滝を含めて神恵内村の観光スポットがわかります。
積丹半島西海岸「奇岩と滝の宝庫」神恵内村観光スポット : 北海道よりみち話 ~ 北海道の果てまで行ってみよう!
澤口の滝をもっと知りたいにお勧め
澤口の滝とキス熊岩:(北海道神恵内村) 景勝探訪と学習の息抜 英語喫茶~英語・英文法・英会話~
最後に
この日は積丹半島を一周した流れで訪問しました。過去記事に
と書いてありました。実際に目にして、個人的にはそれほどに気にはなりませんでした。本格的な緑の季節前で滝の全貌が見られ、足を延ばした甲斐がありました。天気もよく飛沫に思いっきり癒されました。
白鳥の滝について
神恵内村で見られた滝に「白鳥(しらと)の滝」というのがありました。今でも存在はしていると思いますが、新大森トンネル開通後は、少なくとも陸路からは見ることができなくなりました。
過去記事がありますのでよかったらご覧ください。
さいごまでご覧いただきありがとうございました・・・m(__)m