白糸の滝 (函館市旧南茅部町)は獅子鼻覆道の入り口横に落ちる滝
2019/08/05
落差はありますが水量が少ないので細々と流れる様が名前の由来でしょうか?国道沿いにあり簡単に見ることができます。
白糸の滝 概要
読み | しらいとのたき |
場所 | 函館市古部町 |
川名 | ? |
落差 | 20m |
幅 | 2m |
形状 | 直瀑 |
地形図 | 尾札部(おさつべ) |
難易度 | ★☆☆☆☆ |
特記 | 獅子鼻覆道北側入り口すぐ横 |
白糸の滝までのアプローチ
ルート (R=国道 r=道道) | 駐車場 | 徒歩 | 特記 |
R278 | あり | 0分 |
国道278号線を森町から旧椴法華村方面へ進みます。獅子鼻覆道の手前すぐ横に滝がありますがこれが白糸の滝です。
実は訪れたあとこの滝について調べているとすぐ近くに「聖夜の滝」というこの日見ることができなかった滝があるとの情報を見てこの滝が白糸の滝だと確信がもてないでいました。
この記事を書くに当たり調べ直して確信を持つことができたので断言します。
2006年に書いた白糸の滝の記録から抜粋
当時、聖夜の滝と迷っていた様子が見て取れます。多数決でこの滝を「白糸の滝」としていましたが、今回はっきりこの滝が白糸の滝であることを断言します。
「聖夜の滝」は、この滝の手前(鹿部町側)「木直」地区との境目あたりにあるようだ。おそらく獅子鼻覆道の手前、弁慶覆道が最寄りの目印かと思われる。この日は見逃してしまったようだ。簡単に見られる滝だけに残念だ。
ただ、このページで紹介したものを「聖夜の滝」としているものもあり、情報は様々だ。
現時点ではどちらが正しいのかは不明だが、「聖夜の滝」の写真は、この日見ていない滝が多くアップされていることから、多数決でこのページの滝を「白糸の滝」見逃した滝を「聖夜の滝」としておく。
いつか、確認してみたい。
過去記事はすべて2006年6月3日(土)の記録
2019年8月5日追記
2019年5月6日に聖夜の滝を確認しました。
(追記はここまで)
最後に
本ページの主題「白糸の滝」は確信することができました。では「聖夜の滝」ってどこにあるの?という新たな疑問には、この記事を書いている時点で答えを出すことはできませんでした。
ネット情報では立岩トンネルと獅子鼻トンネルの間にあることは間違いないようなんですが、どちらのトンネルに近いのか断定することができません。
地理院地図で旧南茅部町に見られる滝の一覧を示すとともに「聖夜の滝」はおそらくここというのを記しておきます。
国道278号を通れば簡単に確認できると思われるので機会を見て確認したいと思います。
訪問日2006年06月03日(土)
さいごまでご覧いただきありがとうございました・・・m(__)m