深緑の滝(美深町)〜紅葉の中のたたずまいもまた格別
2018/08/01
2006年に発見され2007年から仁宇布の冷水とともに新たな観光名所となりました。深い緑の中に堂々とたたずんでいる姿から名付けられたそうですが、紅葉にたたずむ姿もまた格別なものでした。
訪問日2017年10月9日(月)
2018年7月6日(金)〜林道通行止め
↓
2018年7月23日(月)通行止め解除
読み | しんりょくのたき |
場所 | 美深町仁宇布 |
川名 | 十七線沢川 |
落差 | 11m |
幅 | 3m |
形状 | 直瀑 |
地形図 | 仁宇布 |
難易度 | ★☆☆☆☆ |
深緑の滝遊歩道入り口までのアプローチ
ルート (R=国道 r=道道) | 駐車場 | 徒歩 | 特記 |
美深IC→r49 | あり | 2分 |
この日は名寄市内から無料の高速「名寄美深道路」経由で道道49号美深雄武線に入りました。
まずは高広パーキングを目指します
名寄美深道路の美深ICで下りるとちょうど道道49号美深雄武線です。ここを起点としておよそ14.5km走ると高広パーキング。
ちなみに雄武町側からだと普通林道松山線分岐からはおよそ7km、仁宇布市街T字路からは5㎞ほどの距離になります。
パーキングの向かい側に深緑の滝の看板もあります。
車で十七線沢林道を進みます
道道を左折するとすぐにトロッコの線路を渡ります。トロッコがいる時はトロッコにはもちろん人にも注意が必要です。
線路を渡ると「滝まで2km」看板。十七線沢林道はダートになりますが一車線幅のごく普通の林道で、車での走行も全く問題はありませんでした。
ただし、大雨などで通行止めになることもあるようなので、観光協会のホームページで確認すると良いでしょう。
林道入り口から500mほどで橋を渡ります。さらに1kmすすむと駐車に使えるような広いスペースが現れます。
ここから深緑の滝遊歩道入り口まで200mほどなので、車をここに駐めて歩いて進むのもよし、車で進むのもよしです。
ただしこの先の道幅が文字通り一車線幅になり、両脇の草に車体をこすりながらの走行になりますので、それがいやなら歩きでのアプローチになります。
管理人は車で進みました。ちなみにここから先は舗装道路です。
すぐに「滝まで100m」看板が見えます。「こんな狭い場所で車はどうするの、転回できないじゃん!」
一瞬パニックになりかけましたが、少し進むとカーブの先に転回&駐車スペースがありました。
こんな感じで数台なら余裕で駐められます。
深緑の滝 遊歩道
遊歩道入り口はこんな感じになります。木道の先はウッドチップが敷かれていました。
50mほど歩くともう滝が見えてきました。あまりにあっけない展開に気が抜けてしましました。
上の写真を撮った位置から振り返ると・・・
滝に近づくのも簡単です。橋が架けられていました。
橋を渡ると荒れた道になりますが普通の靴でも問題はないと思われます。草が濡れていると靴も濡れてしまうかもしれませんが・・・😟
深緑の滝 画像
参考になるサイト
最後に
初めて通る道には不安がつきまとうもの。数年ぶりの新しい滝への訪問で久々にドキドキしました。
十七線沢川林道も上り始めは不安でしたが、結果林道終点まで車での走行ができました。遊歩道の様子がわからなかったのでたった100mにもかかわらず一応トレッキングシューズに履き替えました。
行ってみてあらためて美深町が仁宇布の冷水・16滝に力を入れていることがわかりました。紅葉にたたずむ深緑の滝、素晴らしかったです・・・・😊
なお、仁宇布の16滝概要については下のウェブページが一番わかりやすいと思います。
さいごまでご覧いただきありがとうございました・・・m(__)m