切梶川支流の滝 (せたな町)
切梶川(きりかじがわ)はアイヌ語の「キリカッチニイチャンナイ(=サケの産卵場のある川)」からきているそうです。
切梶川支流の滝 概要
読み | きりかじがわしりゅうのたき |
場所 | せたな町島歌 |
川名 | 切梶川支流 |
落差 | 10m |
幅 | 1m |
形状 | 直瀑 |
地形図 | カスベ岳(西) |
難易度 | ★☆☆☆☆ |
切梶川支流の滝までのアプローチ
ルート (R=国道 r=道道) | 駐車場 | 徒歩 | 特記 |
R229→長浜線→切梶川林道 |
国道229号線を江差方面から島牧村方面へ北進します。
先の化石の滝より少し北の「長浜地区」、国道と平行して走るわずか数百mの道路「長浜線」の北側から入りました。
長浜線に入ってすぐ、切梶橋手前の切梶川に沿った細い林道にはいります。草の葉に車体をこすりながら進みました。
林道入り口からおよそ600m、右曲がりのヘアピンカーブの左手に流れ落ちていました。
2006年に書いた切梶川支流の滝の記録から抜粋
林道が狭かったので車を駐める場所を探すのに苦労しました。訪問した日の記録も、滝そのものより林道の様子がメインでした。
滝を20mくらい越えた場所に、やや広くなった部分があり、ここに車を思いっきり寄せれば、通行の妨げにならない程度に駐車はできる。
とはいうものの、狭いことは狭いので、転回に自信がなければ、長浜線のどこか適当なところに車を止め、歩いてくるのが無難かもしれない。(林道の先でもっと楽に転回できるところがあるのかもしれないが、未確認)
過去記事はすべて2006年6月24日(土)の記録
最後に
滝の存在はネット情報で知ってはいたものの、訪問するまではそれほど期待をしていなかった滝でした。
あとで調べると25000分の1地形図に滝マークを見つけてびっくりしたのですが、それなりに落差もあって水量も多いとは言えないがそこそこ。
当時の記録でも見ておいてよかったと記していました。流れは林道の脇を細々と進み「切梶川」へ注いでいます。
国道と平行に走る長浜線、南側の写真も合わせて掲載しておきます。
訪問日2006年06月24日(土)
さいごまでご覧いただきありがとうございました・・・m(__)m