北海道の滝めぐり 〜リターンズ〜

北海道の滝を紹介するサイトです。管理人seabirdが自らの足で赴き自らの目で確認した北海道の滝見の記録を中心に滝めぐりに役立つ情報を発信します

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中の滝 (神恵内村)

   

神恵内村の知られざる名所として最近では記念撮影をする人も増えたとか。訪問した日は二筋の流れが平行して落ちていましたが水量の多い時は3m幅の流れが落ちているようです。

中の滝(神恵内村)

中の滝(神恵内村)

「神恵内」という地名はアイヌ語の「カムイ・ナイ」(神の沢または美しい神秘の沢)からきているそうです。

中の滝 概要

読み なかのたき
場所 神恵内村赤石
川名
落差 10m
2m
形状 分岐瀑
地形図 神恵内
難易度 ★☆☆☆☆

中の滝までのアプローチ

ルート (R=国道 r=道道) 駐車場 徒歩 特記
R229 なし 1分

国道229号線を泊村方面から神威岬方面へ進みます。

神恵内市街中心国道229号線と道道998号古平神恵内線を起点におよそ3.5km。赤石地区の外れの岩壁から落ちています。

この滝より神威岬側にある道の駅「オスコイ!かもえない」からだとおよそ1.3kmです。駐車場はなく、近くに目印となる物もないため見落とすかもしれません。


中の滝 2006年撮影の画像

中の滝(神恵内村)

中の滝(神恵内村)

中の滝を正面から撮影

中の滝を正面から撮影

過去記事はすべて2006年6月25日(日)の記録

参考になるサイト

中の滝(なかのたき) | 北海道神恵内村(Kamoenai Village)
神恵内村のホームページから

最後に

事前の調査では看板があると聞いていましたが、この日訪ねたときは何もなく本当にこれが「中の滝」でいいのか確信が持てませんでした。後日ネットで間違いがないことを確認しました。

訪問日
2006年06月25日(日)

中の滝を訪問したい2つの理由

旧サイトの「中の滝」のページには

今後、わざわざこの滝を目指してくることはないかなと思う。

なんて書いていましたが、今回記事を書いている内に機会があれば近いうちに行ってみたくなりました。その2つの理由は・・・

中の滝がかかる沢の上流に滝マークを見つけた

見られるかどうかは不明ですが、とりあえず確認してみたいです。

中の滝の近くにあるといわれる虹の滝を確認したい

2006年訪問時にもそういう滝があることは知っていましたが見つけることはできませんでした。次回があれば確認してみたいです。



さいごまでご覧いただきありがとうございました・・・m(__)m

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