八垂別の滝 (札幌市)
八垂別(はったりべつ)はアイヌ語の「ハッタル・ペツ(渕の川)」からきています。今の川沿地区の古い名称で当初は「発垂別」の字が当てられていたそうです。
滝というよりも渓流といった感じです。2005年5月の訪問時には季節柄水量が多く、豪快な飛沫をあげて流れていました。
八垂別の滝 概要
読み | はったりべつのたき |
別名 | あれば |
場所 | 札幌市南区中ノ沢 |
川名 | 中の沢川支流左中の沢川 |
落差 | 5m |
幅 | 1m |
形状 | 渓流瀑 |
地形図 | 石山 札幌 |
難易度 | ★☆☆☆☆ |
特記 | あれば |
八垂別の滝までのアプローチ
ルート (R=国道 r=道道) | 駐車場 | 徒歩 | 特記 |
札幌市内国道230号線または国道453号線から道道82号西野真駒内清田線に入り盤渓方面に進みます。
定鉄バス停「北ノ沢会館前」で左折。ちょうど1km走ると右手に「八垂別の滝0.5km 砥石山頂5.1km」の案内看板があるのでこれを右折。
後半のダートはかなり悪路ですがゆっくり走れば問題はないでしょう。突き当たりが広い駐車スペースとなっていてこの先が砥石山登山道になります。
2006年に書いた八垂別の滝の記録から抜粋
登山道を歩き始めると、すぐに滝が見えてくる。なんともあっけない。その姿は名前のとおり「はったり」。小さな渓流瀑。滝と呼ぶにはちょっとな・・・。
ま、今日は滝見よりも、登山道を歩き、冬の間になまった体のリハビリと、調子の悪かった腰の具合を確認するのがメインの目的である。それでもここに来た証ということで、写真だけは何枚か撮っておくことにする。
一昨年の台風の影響がまだ残っているのか?流れの下の方に倒木が散乱していて、景観をそこねている。ちょっと残念。でも、この滝を見るだけのためにここに来る人はいないであろうし、整備されないのもしょうがないことかもしれない。
過去記事はすべて2006年5月6日(土)の記録
八垂別の滝 動画
coming soon
最後に
2015年の秋、ほぼ10年ぶりに訪問してみました。紅葉が見ごろでとても見ごたえのある景色でした。
訪問日2006年05月06日(土)
さいごまでご覧いただきありがとうございました・・・m(__)m